江戸の華は、喧嘩と火事と言われた程火事が多かった時代。
臼杵の町も例外ではなっかた。
元和・宝永・享保・寛保・・・と鑰屋の蔵が
各々の時代の火事の炎をくぐり抜けて来られたのは、
蔵に棲む白狐のおかげだった。
明治に西郷隆盛が臼杵に攻め込んだ時、臼杵の町は炎と化した。
臼杵城も焼け、城下は火の海となったが鑰屋だけはビクともせず、
慶長の蔵の雄姿を今も残している。

【慶長五年の昔より蔵に棲む白狐は鑰屋の神様】
現在、この蔵は老朽化に伴い壊してしまったのですが、
夜になると、ここら辺りで白狐を見る、という噂もあります・・・?